明治神宮前駅
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明治神宮前駅：明治神宮前駅は、東京都渋谷区神宮前に所在する東京地下鉄（東京メトロ）・千代田線/副都心線の駅で、一日に約71,000人が乗降しています。1・2番線は千代田線（代々木上原・本厚木・唐木田方面/大手町・北千住・綾瀬・取手方面）、3・4番線は副都心線（渋谷・横浜・元町・中華街方面/池袋・和光市・森林公園・飯能方面）行きの列車が発着しています。明治神宮前駅は帝都高速度交通営団（営団地下鉄）が1972年（昭和47年）に開業した駅で、当駅の開業と同時に神宮駅前駅が表参道駅に改称され、神宮駅前駅という駅名は当駅が引き継ぎました。当駅の建設作業中に地中からナウマンゾウの下顎骨の化石が出土し、化石は上野公園にある国立科学博物館に展示されています。駅名の通り、明治神宮が駅の西側に近接しており、明治神宮の最寄駅として多くの参拝客に利用されています。明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする神社で、大晦日から正月三が日の初詣では毎年300万人前後が参拝に訪れ、日本一の参拝者数を持つ神社としても知られています。明治神宮に隣接する代々木公園はNIKEバスケットボールコート、サッカー場、陸上競技場、サイクリング場など複数のスポーツ施設を有し、スポーツ目的でも利用されています。（2013/12/7掲載）
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