金町駅
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金町駅:金町駅は、東京都葛飾区金町に所在するJR東日本・常磐線(各駅停車)の駅で、取手方面(下り)、綾瀬方面(上り)行きの列車が発着しており、一日に約44,000人が乗員しています。総武本線の貨物支線も乗り入れており、当線は通称で新金貨物線(新金線)と呼ばれています。駅の南口側には京成電鉄・京成金町駅が近接しているため、JR東日本と京成電鉄との乗換駅となっており、両駅の乗り継ぎが可能な連絡定期乗車券を購入することが出来ます。金町駅は日本鉄道が1897年(明治30年)に開業した駅で、1906年(明治39年)に日本鉄道国有化に伴って国有鉄道の駅となり、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。2013年4月に駅の北口から徒歩で約10分の場所に東京理科大学・葛飾キャンパスが設置され、大学の最寄り駅として学生が通学に利用しています。当駅の南側、京成金町駅の東側に地上41階建ての複合型ビル・ヴィナシス金町が立地しており、4階から39階までは住居部分となっていますが、1階にはスーパーマーケットが入居しているため買い物に便利ですし、3階には葛飾区立中央図書館が入居しているので駅近の図書館として広く利用されています。(2013/10/27掲載)
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