虎ノ門駅
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虎ノ門駅：虎ノ門駅は、東京都港区虎ノ門に所在する東京地下鉄（東京メトロ）・銀座線の駅で、1番線は赤坂見附・渋谷方面、2番線は銀座・浅草方面行きの列車が発着しており、一日に約100,000人が乗降しています。虎ノ門駅は 東京高速鉄道が1938年（昭和13年）に開業した駅で、1941年（昭和16年）に東京高速鉄道の再編に伴って帝都高速度交通営団（営団地下鉄）の駅となり、2004年（平成16年）に営団地下鉄の民営化に伴って東京メトロが管理する駅となりました。虎ノ門という地名は江戸城の南端に存在した門の名前が由来となっており、門は明治6年（1874年）に撤去されましたが、門の撤去後も近隣地域の通称として使用され続け、昭和52年（1977年）に住居表示実施に伴って新しい町名に採用されました。当駅の西側の2番出口から歩いて約1分の場所に金刀比羅宮（虎ノ門金刀比羅宮）が鎮座しており、本神社は大物主神、崇徳天皇を主祭神として祀っています。金刀比羅宮神社の東側にはオフィスビルの虎ノ門琴平タワーが隣接しており、神社との複合施設として社務所や神楽殿伝統と施設が一体化していて、神社とオフィスビルという伝統と先進性が調和した珍しい形態の神社としても知られています。（2013/10/27掲載）
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