百合ヶ丘駅
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百合ヶ丘駅:百合ヶ丘駅は、神奈川県川崎市麻生区百合丘に所在する小田急電鉄・小田原線の駅で、1日の乗降人員数は約20,000人となっています。当駅は上下線をはさんで片面ホームを向かい合わせた相対式ホーム2面2線の地上駅で、小田原・箱根湯本・藤沢・片瀬江ノ島方面(下り)行きの列車が1番線から、新宿・千代田線方面(上り)行きの列車が2番線から発着しています。百合ヶ丘駅は1960年(昭和35年)に 百合丘第一団地(現・サンラフレ百合ヶ丘)の入居開始に伴って設置された駅で、町名の百合丘(駅名表記は百合ヶ丘)という地名の由来には諸説あり、128人の地主が力を合わせて当地を開墾したことから「百合う丘」→「百合丘」になったという説、この辺りの山中に神奈川県の県花である山百合がたくさん咲いていたことから、「百合丘」という地名が生まれたという説があります。サンラフレ百合ヶ丘(旧・百合丘第一団地)は駅から南へ徒歩約7分の場所に、百合ヶ丘みずき街(旧・百合丘第二団地)はサンラフレ百合ヶ丘の南側、駅から徒歩約11分の場所にあります。駅の南口側には商業ビルの小田急マルシェ百合ヶ丘があり、施設内にはファーストフード店、弁当・惣菜店、ベーカリー、居酒屋が入居しています。小田急マルシェから道路を挟んで南側の場所にスーパーマーケットのゆりストアが立地しており、駅から出てすぐに食料品や日用品の買い物ができるので便利です。(2014/3/23掲載)
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