幕張駅
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幕張駅：千葉市花見川区幕張町五丁目にあるのが、JR東日本総武本線の幕張駅です。当駅には中央・総武線各駅停車のみが停車。京成電鉄千葉線の京成幕張駅は当駅南口より徒歩ですぐの場所にあります。また駅の西側にある「幕張車両センター」には、総武本線、成田線、内房線、外房線の車両基地があります。以前は北口、南口共に階段しか設置されていませんでしたが、現在は駅のバリアフリー化によりエレベーターが設置されました。駅名は「幕張」という地名より命名されていますが、幕張という名前の由来は定かではありません。この地域が真桑瓜（まくわうり）栽培に適していたという説もありますが、その記録も残っていません。当駅は1894年に総武鉄道の駅として開業、1987年の国鉄分割民営化により、現在のJR東日本の駅になっています。2013年にはみどりの窓口の営業が終了しています。駅周辺の観光スポットの一つに「昆陽神社」があります。この神社は、今も「芋神様」として慕われている青木昆陽が甘藷栽培をこの土地に推奨し、天明の大飢饉から救った功績を讃えて建てられたと言われています。また青木昆陽甘藷栽培試作地・昆陽先生甘藷試作之碑も当駅よりすぐの場所にあります。家電専門量販店「ヤマダ電機テックランドNew幕張本店」へは当駅よりバスで向かうことができます。（2014/2/28掲載）
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