鎌ケ谷駅
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鎌ケ谷駅:千葉県鎌ケ谷市道野辺中央にあるのが、東武鉄道野田線の鎌ヶ谷(かまがや)駅です。1999年に北隣に新鎌ケ谷駅が開業するまでは、鎌ケ谷市唯一の東武野田線の駅として活躍していました。駅名は「鎌ヶ谷」という地名より命名されています。これは周辺地域が「蒲(がま)」や「茅(かや)」が多く茂る湿地帯であったため、「ガマカヤ」という地名で呼ばれ、のちに「カマガヤ」に派生したとされています。当駅は1923年12月27日に上下単線の地上駅として開業しました。2001年に駅舎工事が行われ、対面式ホームの高架駅舎が完成しています。2010年には駅構内の案内板がピクトグラムを用いたデザインにリニューアルされています。当駅の発車メロディは2009年2月より北海道日本ハムファイターズ公式応援歌「ファイターズ讃歌」が使用されています。駅より徒歩40分の場所に「ファイターズスタジアム」があり、野球試合開催日のみ駅東口よりシャトルバスが発着しています。スタジアムではファンサービスイベントも開催されており、本拠地の北海道のみならず関東でもファンを増やしています。毎年クリスマスシーズンには、駅東口周辺に巨大ツリーが登場し、駅周辺はイルミネーションスポットとして変身します。こちらでは、吹奏楽団など地域住民が参加した多彩なイベントも行われています。(2014/3/27掲載)
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