国分寺駅
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国分寺駅:国分寺駅は、東京都国分寺市本町に所在するJR東日本・中央本線(中央線)の駅で、八王子・大月方面(下り)、新宿・東京方面(上り)行きの列車が発着しており、一日に約106,000人が乗員しています。当駅には西武鉄道・国分寺線/多摩湖線の2路線も乗り入れしており、合計3路線の接続駅・乗換駅となっています。国分寺駅は甲武鉄道が1889年(明治22年)に開業した駅で、1906年(明治39年)に甲武鉄道が国有化され、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。国分寺市は1964年(昭和39年)に国分寺町に市制施行されて誕生した市で、市名は741年(天平13年)に第45代天皇・聖武天皇の命によって建立された武蔵国分寺が由来となっています。かつて武蔵国分が建立されていた場所は現在は武蔵国分寺跡となっており、武蔵国分尼寺跡と共に国の史跡に指定されています。駅には地下1階・地上5階建ての駅ビルの「国分寺マルイ」が併設されており、食料品店、和・洋菓子店、ファッション・雑貨店などが入居しているため、駅からすぐに買い物や食事に行けるのでとても便利ですし、駅の周辺には古くから商店街が所在しているため、買い物にはとても便利な駅です。(2013/10/28掲載)
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