稲村ヶ崎駅
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稲村ヶ崎駅:稲村ヶ崎駅は、神奈川県鎌倉市稲村ガ崎に所在する江ノ島電鉄・江ノ島電鉄線の駅で、地元では稲村という通称で親しまれており、1日に約4,700人が乗降しています。当駅は、ホームの両側を列車の発着に使用出来る島式ホーム1面2線の地上駅で、当駅始発終着の列車があるため夜間滞泊を行っています。稲村ヶ崎駅は1904年(明治37年)に開業した駅で、開業当時は現在所在している場所より東側に停留所がありました。当駅は1971年から1972年にかけて放送されていた森田健作主演のドラマ『おれは男だ!』のロケーション撮影に使用され、劇中に何度か駅が登場します。サザンオールスターズの桑田佳祐の初監督映画『稲村ジェーン』は、当駅の南に位置する岬・稲村ヶ崎が舞台となっており、地名にもなっている稲村ヶ崎は、稲穂を重ねたような形状であることから名付けられたとされています。稲村ヶ崎の砂浜は砂鉄が含まれているため黒っぽく見え、鎌倉時代から砂鉄の産地として知られており、昔はこの砂浜から採れた砂鉄で刃物、鍋、釜などが作られていました。稲村ヶ崎駅と稲村ヶ崎の間に位置する稲村ヶ崎温泉は鎌倉市で唯一の天然温泉で、温泉の特徴である黒湯は弱アルカリ性で保湿効果が高いため、美肌に効果があるとして人気があり、疲労回復にも効果があるとされています。(2014/3/22掲載)
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