蒔田駅
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蒔田駅:蒔田駅は、神奈川県横浜市南区宮元町に所在する横浜市交通局(横浜市営地下鉄)・ブルーライン(1号線)の駅で、1日に約11,000人が乗員しています。当駅はホームが地下2階にある2面2線の地下駅で、1番線からは上大岡・湘南台方面、2番線からは横浜・あざみ野方面の列車が発着しています。蒔田駅は横浜市交通局が1972年(昭和47年)に開業した駅で、2009年(平成21年)にリニューアルが行われ、エレベーターや多目的トイレなどバリアフリー設備が設置されました。駅名は古い地名・蒔田町が由来となっており、平安中期に書かれた回想録『更級日記』に登場する武蔵国の「あすだ河(現在の大岡川)」が「明田」に転化し、「あすだ」が訛って「まいた」になり「蒔田」の字が当てられたと考えられています。当駅周辺は住宅地が多く、人口密度が高いエリアとなっています。駅周辺には蒔田商店街、蒔田東通り商栄会、中村橋商店街など複数の商店街があり、飲食店も多いため買い物や食事をするのに便利です。駅の北口から北東に約4分の場所に横浜市南区役所が立地しており、区役所の向かいに横浜市立蒔田小学校、区役所から川を挟んだ北側に横浜市立横浜商業高校、駅の南側に横浜英和学院が立地しているため、それらの最寄駅として利用されています。(2014/7/28掲載)
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