茅場町駅
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茅場町駅：茅場町駅は、東京都中央区日本橋茅場町に所在する、東京地下鉄（東京メトロ）・日比谷線/東西線の駅で、一日に約117,000人が乗り降りしています。1番線は日比谷線の銀座・六本木・中目黒方面、2番線は日比谷線の上野・北千住・南栗橋方面行きの列車が発着しており、3番線は東西線の西船橋・津田沼・東葉勝田台方面、4番線は東西線の日本橋・大手町・中野・三鷹方面行きの列車が発着しています。茅場町駅は帝都高速度交通営団（営団地下鉄）が1963年（昭和38年）に開業した駅で、2004年（平成16年）に営団地下鉄の民営化に伴って東京メトロが管理する駅となりました。茅場という地名は15世紀に江戸城が築城された当時、この地は茅が生息する草原であったため、屋根葺の材料になる茅で商売をする商人が住んでいた場所であることから、茅場と呼ばれるようになったと言われています。当駅は東京証券取引所を中心とした金融街として知られる日本橋兜町に近接しているため、周辺には証券会社、花王、エスビー食品、日本IBMといった大手企業の本社が数多く立地しています。東京ディズニーリゾート、日本武道館などへのアクセスに便利な立地であり、駅の周辺にはビジネスホテルが多く立ち並んでいるため、旅行客や出張客にも利用されています。（2013/10/25掲載）
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