狛江駅
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狛江駅:狛江駅は、東京都狛江市東和泉に所在する小田急電鉄・小田原線の駅で、小田原・箱根湯本・藤沢・片瀬江ノ島方面(下り)、新宿・千代田線方面(上り)行きの列車が発着しており、一日に約42,000人が乗降しています。狛江駅は小田急電鉄が1927年(昭和2年)に開業した駅で、2004年(平成16年)より始発から7時30分までの時間帯は駅員が不在となり、2013年(平成25年)から狛江市の歌『水と緑のまち』を接近メロディに使用しています。狛江という地名の由来として有力な説が2つあり、1つは朝鮮半島から高麗人がこの地に渡来し、「高麗の人が住む入り江」から「狛江」という地名が生まれたという説、もう1つは百済国王が高麗人を日本に帰化させた地であることから「狛(高麗)の里」と呼ばれはじめ、そこから「狛江」という地名が生まれたという説があります。当駅の高架下には商業施設「小田急マルシェ狛江」が併設され、駅の改札を挟んで喜多見寄りと和泉多摩川寄りの2つのエリアに広がり、レンタルショップ、コンビニ、居酒屋、ファーストフード店、書店、ドラッグストア、写真店などが入居しているため、駅からすぐに買い物や食事に行ける、便利な商業施設として親しまれています。(2013/10/28掲載)
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