小竹向原駅
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小竹向原駅:小竹向原駅は、東京都練馬区小竹町に所在する西武鉄道・西武有楽町線の駅で、一日に約96,000人が乗降しています。当駅には東京地下鉄(東京メトロ)副都心線・有楽町線も乗り入れしており、構内は共同使用駅(東京メトロが管理)となっています。改札口は独立しているため、行き来するには改札内でホームを経由する、または一度地上へ出る必要があります。小竹向原駅は1983年(昭和58年)6月24日に帝都高速度交通営団(営団地下鉄)が開設した駅で、同年10月1日より西武鉄道・西武有楽町線の運転が開始され、2社2路線が乗り入れる駅となりました。駅名は駅の所在地である「小竹町」と、駅の東側に位置する板橋区の「向原」を組み合わせて小竹向原と名付けられました。駅の周辺は閑静な住宅街が広がっており、武蔵野音楽大学や日本大学藝術学部に近接しているため、通勤・通学駅として利用されています。当駅は練馬区立小竹小学校の地下に位置する形でホームが設けられており、駅建設の際に校庭の一部を利用したため、謝恩の意味を込めて2・3番線の駅名標の下に「小竹小学校前」と表記されています。「小竹小学校前」は副名称ではないため、旅客案内では放送されていません。(2013/10/28掲載)
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