三郷中央駅
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三郷中央駅：埼玉県南東部に位置し、市内には大規模団地が数多くあることで知られる「三郷市」。その谷中365番地にあるのが首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス「三郷中央駅」で、都内への通勤・通学客を中心に1日の平均乗客数は約1万人となります。駅は、平成17年に首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが開通した際に開業し、現在に至ります。なお駅名は、三郷市の中央部に位置することから付けられました。駅近辺の観光スポットとしては、駅前のすぐのところに、万葉集にある葛飾早稲の歌に出てくる鳰（にほどり=カイツブリ）からその名がとられている、川と調和して建設された「におどり公園」があります。また、南側500mほどのところには「三郷放水路」があり、その放水路の西側には、一級河川の「中川」、東側には、同じく一級河川の「江戸川」が流れています。そして、「江戸川」沿いには「サンケイスポーツセンター」や「長戸呂運動公園」が点在しています。さらに、「江戸川」の土手にはサイクリングロードも整備されています。そして、南西1km余りの位置に当たる「江戸川」左岸堤防沿いには、池と湿地からなる「まこも池緑地」もあって、「江戸川」のサイクリングロードと階段・スロープで結ばれています。その他、東側1.2kmほどのところには、平安時代に建立されたと伝わる「豊受神社」。そして東側約1.5kmの場所には「稲荷神社」が、それぞれあります。（2014/4/24掲載）
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