弘明寺駅
弘明寺駅の一戸建ての不動産物件の売り出し事例を調べるなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。弘明寺駅の売却相場や購入検討者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
弘明寺駅:弘明寺駅は、神奈川県横浜市南区弘明寺町に所在する京浜急行電鉄・本線の駅で、弘明寺と書いて「ぐみょうじ」と読みます。当駅は片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホームを採用しています。1番線からは上大岡・横須賀中央・浦賀・三浦海岸方面、2番線からは横浜・京急川崎・品川・新橋方面行きの列車が発着しており、1日に約28,000人が乗降しています。弘明寺駅は1930年(昭和5年)に湘南電気鉄道が開業した駅で、駅舎を寺社のような造りにすることを条件に弘明寺の裏山を駅用地として買収したため、弘明寺を模した朱塗り瓦屋根の個性ある駅舎が建てられました。その後、利用者の増加に伴って改良が進められ、1984年(昭和59年)に橋上駅舎化されました。町名、および駅名になっている弘明寺は駅の東側に所在し、横浜市内では最古の寺院として知られており、本尊にある木造十一面観音立像(弘明寺観音)は国の重要文化財に指定されています。鎌倉時代は「求明寺(ぐみょうじ)」という表記を用いていましたが、観音経偈文に書かれている「弘誓深如海(ぐぜいじんにょかい)」の「弘」の字をあて、弘明寺という表記に改められたとされています。※「弘」は漢音では「こう」と読みますが、漢字の音読みの1つである呉音(ごおん)では「ぐ」と読みます。(2014/3/21掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。