不動産を借りたり、購入を検討したりする際に、必ず情報として提示されるのが「築年数」です。これは、物件を借りる・購入する側にとって、築年数が大きな検討材料になるためです。仮に、ほぼ同じ条件の物件が2つあり、それぞれの築年数が「3年」と「新築」で見た目の差がほとんどなかったとしても、新築物件を…
同じエリアでも、条件によって査定価格は変わる?
知っておきたい売却・査定相場比較
同じエリアでも、条件によって査定価格が異なります。家を売りたいと思ったら、条件ごとの査定相場についても確認してみましょう。
条件別相場比較

「駅から徒歩○分」と明記された交通機関への距離は、不動産を売却/購入する際に物件の資産価値に影響を与える重要な検討材料です。それだけに、不動産広告においては「徒歩1分の距離は80m」と基準が定められています。 では、駅からの距離は不動産の売却相場において、具体的にどのような傾向があるの…

不動産の売却において「建物の良し悪しよりも、立地(環境)が査定額に及ぼす影響は大きい」と考えている方は少なくないでしょう。極端な話ですが、建物であれば修繕・リフォーム・リノベーションなどできる一方で、立地は改善できないためです。 しかし、実際に立地や環境がどのくらい査定額に影響してくるのか…

不動産の売却価格査定における重要な要素として、物件の広さや立地、築年数などが挙げられます。 しかし、中古マンションの売却査定の際に検討される要素は、これだけではありません。まったく同じ間取りのマンションであっても、低層階と高層階では査定額に差が出る可能性があります。また、部屋の向きも階層と…

マンションには、さまざまな建材が使われており、その構造も一様ではありません。こうした建材や構造の違いは、耐震性や耐久性、建築コストなどに大きな影響を及ぼしますが、売却の査定相場にも影響する可能性はあるのでしょうか。マンションで利用されている建材や構造の種類とそれぞれのメリットとデメリット…

地主として所有している底地を処分したい方や、借地権を相続した方、また借地権付きの住居から引っ越すことになった方などにとって、「土地権利」が査定相場にどの程度影響を及ぼすのかは気になるところです。また、一戸建てだけでなく、借地権付きのマンションもあります。土地権利で損をすることがないよう…
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- 監修:
- 長嶋 修(ながしま おさむ)
- 経歴:
- 1999年、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社「株式会社さくら事務所」を設立、現会長。「中立な不動産コンサルタント」としてマイホーム購入・不動産投資など不動産購入ノウハウや、業界・政策への提言を行う。著書・メディア出演多数。近著に「不動産格差」(日本経済新聞出版社)。
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