“4人家族が幸せに暮らすために 必要な住まいの条件”調査
首都圏の、夫婦と子供2人の4人家族で暮らしている男女628名
4人家族が幸せに暮らすために少なくとも必要な“家の広さ”平均89.0㎡
“リビングの広さ”平均12.2畳
本調査では、4人家族が幸せに暮らすために少なくとも必要な“家の広さ”は平均89.0㎡、“リビングの広さ”は平均12.2畳であることが分かりました。
4人家族が幸せに暮らすために少なくとも必要な“家の広さ”平均89.0㎡、 “リビングの広さ”平均12.2畳
4人家族が幸せに暮らすために、最低限必要だと思う、【家の広さ(延床面積)】を㎡でお答えください。 (対象:628名、有効回答:619名、フリーアンサー)
4人家族が幸せに暮らすために、最低限必要だと思う、【リビングの広さ】を畳数でお答えください。 (対象:628名、有効回答:569名、フリーアンサー)
4人家族が幸せに暮らすために、少なくとも必要だと思う“家の広さ”は、平均が89.0㎡でした。最も多かったのは「80㎡以上100㎡未満」で約3割でした。また、“リビングの広さ”は、平均が12.2畳、最も多い面積帯は「10畳以上15畳未満」で、半数近くにのぼっています。ちなみに、現在の自宅の広さは平均90.7㎡、リビングの広さは平均13.2畳であったため、どちらも現在の住まいとほぼ変わらない結果となりました。
4人家族が幸せに暮らせる“駅徒歩の限界”平均18.4分、“通勤時間の限界”平均57.1分
【自宅から最寄り駅までの距離】は、最低限(長くても)何分までなら、4人家族が幸せに暮らせると思いますか? (対象:628名、有効回答:628名、フリーアンサー)
“自宅から最寄り駅までの距離”が、長くても何分までなら、4人家族が幸せに暮らせると思うかを聞いたところ、平均は18.4分で、最も多かったのは「15分以上20分未満」、次いで「10分以上15分未満」でした。
【通勤時間(片道)】は、最低限(長くても)何分までなら、4人家族が幸せに暮らせると思いますか? (対象:628名、有効回答:628名、フリーアンサー)
“片道の通勤時間”が、長くても何分までなら、4人家族が幸せに暮らせると思うかを聞いたところ、平均は57.1分で、最も多いのは「60分以上80分未満」でした。なお、男女で分けてみてみると、男性は平均63.5分、女性は平均50.7分と、差がありました。男性の方が、より通勤時間が長くても幸せに暮らせると考えているようです。ちなみに、2014年にアットホームが実施した「通勤の実態調査2014」では、通勤時間の“限界”の平均は86分でした。限界といっても幸せに暮らすためには一時間以内を望んでいることがうかがえます。
4人家族が幸せに暮らすために少なくとも必要な“子供との会話時間”平均68.7分“ 夫婦の会話時間”平均53.8分
4人家族が幸せに暮らすために、最低限必要だと思う、1日の【子供との会話時間】をお答えください。 (対象:628名、有効回答:627名、フリーアンサー)
4人家族が幸せに暮らすために、最低限必要だと思う、1日の【夫婦の会話時間】をお答えください。 (対象:628名、有効回答:628名、フリーアンサー)
4人家族が幸せに暮らすために、少なくとも必要だと思う“子供との会話時間”は、平均68.7分、最も多いのは「60分以上90分未満」でした。また、“夫婦の会話時間”については、平均53.8分、最も多いのは「60分以上90分未満」でした。双方とも男女で大幅に差があり、女性の方が子供との会話、夫婦間の会話をより必要と感じていることが分かりました。
どんな住まいでも愛さえあれば幸せに暮らせる 33.0%
どんな住まいであっても、愛さえあれば、幸せに暮らせると思いますか?(対象:628名、有効回答:628名)
4人家族が幸せに暮らすために、絶対必要だと思うものをお選びください。(対象:628名、有効回答:628名、複数回答可)
どんな条件の住まいであっても、「愛さえあれば幸せに暮らせる」という人は、33.0%でした。また、4人家族が幸せに暮らすために、絶対必要だと思うものは、1位「食物」、2位「住居」、3位「お金」でした。やはり、愛だけでは幸せとは言えず、生活の基盤である住居には、何かしら、自分が望む条件がないと、幸せに暮らすことはできないと考える人が多いことがわかりました。
現在の住まいが4人家族にとって最低限必要な条件を「満たしている」 80.9%
現在のお住まいは4人家族に最低限必要な条件を満たしていると思いますか?(対象:628名、有効回答:628名)
実際に、現在の住まいが4人家族にとって最低限必要な条件を「満たしている」という人は8割にのぼりました。当調査の結果、現在の住まいと、“少なくとも必要だと思う条件”が同等の数値であることが多いことも踏まえると、多くの人が、現在の住まいの条件は最低限度を満たしており、現状以下での条件の住まいで生活をしたくないと考えているのかもしれません。
首都圏の、夫婦と子供2人の4人家族で暮らしている男女628名 “4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件”調査
■ 調査概要(クローズド調査)
・調査テーマ……“4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件”調査
・調査方法……インターネットリサーチ
・回答サンプル数……628サンプル
・対象……首都圏の、夫婦と子供2人の4人家族で暮らしている男女628名
・調査期間……2017年7月18日(火)~7月20日(木)
当記事出典元
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