西新町駅
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西新町駅:西新町駅は、兵庫県明石市西新町に所在する山陽電気鉄道・本線の駅で、1日の平均乗降人員数は約4,200人となっています。当駅は上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式2面2線のホームを有する橋上駅で、1番線からは下りの高砂・姫路・網干方面行き、2番線からは上りの明石・神戸・大阪方面行きの列車が発着しています。西新町駅は1923年(大正12年)に神戸姫路電気鉄道が開業した駅で、1927年(昭和2年)に会社合併に伴って宇治川電気の駅となり、1933年(昭和8年)に宇治川電気の鉄道部門が分離されて山陽電気鉄道の駅となりました。芸術選奨文部大臣賞を受賞した椎名麟三の小説『美しい女』に登場するN駅は、当駅がモデルであると言われています。当駅から南に徒歩約10分の場所に鎮座する浄土宗の寺院・無量光寺は、『源氏物語』の明石の巻に登場する光源氏の屋敷・浜の館のモデルであるという伝承が残されています。門前にある「蔦の細道」は、光源氏が明石時代の愛人である明石の君に会うために通った道のモデルになったという伝承もあります。当駅から南東に徒歩約10分の場所に立地する望海浜公園は、海岸線に沿って松林の中を歩ける散歩道が整備されているので、気持ちよく散歩することができます。(2014/10/10掲載)
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