浜坂駅
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浜坂駅:山陰海岸国立公園に指定され、また国の名勝天然記念物「但馬御火浦」にも指定されている海岸があることで知られる兵庫県新温泉町。また、NHKドラマ「夢千代日記」のロケ地としても有名な「湯村温泉」の玄関口になっているのがJR山陽本線「浜坂駅」です。同駅の開業は、明治44年、国有鉄道山陰本線が「岩美駅」から延伸した際に終着駅として建設されたことから始まります。その後、明治45年に山陰本線が「香住駅」まで延伸したことで途中駅となり、昭和62年に国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となって、現在に至ります。現在は特急「はまかぜ」および快速も停車し、温泉への観光客を中心に1日の平均乗客数は約350人になります。なお、駅舎内には鉄道グッズなどを販売している「鉄子の部屋」が設けられています。駅の利用者が目当ての「湯村温泉」は、南方約6kmの山間部にあり、駅前から発着している「新温泉町民バス(夢つばめ)」を利用すれば約25分で行くことができます。また、湯村温泉以外にも、周辺には「浜坂温泉郷」など多くの温泉が点在しています。駅近くには、北側300mほどの場所に、新田次郎著『孤高の人』のモデルである大正から昭和初期にかけて活躍した町内出身の登山家・加藤文太郎を記念して造られた「加藤文太郎記念図書館」があります。(2014/10/11掲載)
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