吉見ノ里駅
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吉見ノ里駅:吉見ノ里駅は、大阪府泉南郡田尻町大字吉見に所在する南海電気鉄道(南海)・南海本線の駅で、1日の平均乗降人員数は約3,000人となっています。当駅は上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、1番線からは下りの和歌山方面行き、2番線からは上りのなんば・関西空港方面行きの列車が発着しています。吉見ノ里駅は1915年(大正4年)に南海鉄道の佐野駅(現・泉佐野駅)から樽井駅間に新設された駅で、1944年(昭和19年)に会社合併に伴って近畿日本鉄道の駅となり、1947年(昭和22年)に路線譲渡により南海電気鉄道の駅となりました。2012年(平成24年)に駅係員無人化が開始され、現在は無人駅となっています。駅から北東に5分ほど歩いた場所に田尻町役場が立地しており、当駅は町役場への最寄り駅として利用されています。駅から北へ徒歩約6分の場所に立地する田尻歴史館は大正11年(1922年)に建てられた歴史的建造物で、「愛らんどハウス」の愛称で親しまれています。当館はかつて世界最大の紡績会社であった大阪合同紡績の創設者・谷口房蔵の別邸として建設された建物で、平成5年(1993年)に田尻町が取得し管理を行っており、施設内は無料で見学可能です。煉瓦とステンドグラスが特徴の建物で、洋館1階のメインホールにあるカフェ・ベッラメンテでは歴史ある洋館の雰囲気を楽しみながらお茶ができます。(2014/7/11掲載)
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