高石駅
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高石駅：高石駅は、大阪府高石市千代田に所在する南海電気鉄道（南海）・南海本線の駅で、二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム2面4線を有する地上駅となっています。1番線からは和歌山方面・関西空港方面（空港線）行きの列車が、2番線からはなんば方面行きの列車が発着しており、1日に約9,500人が乗降しています。高石駅は1901年（明治34年）に南海鉄道が開業した当時の駅名は葛葉駅（くずのはえき）でしたが、1941年（昭和16年）に高石町駅に改称され、1966年（昭和41年）に泉北郡高石町の市制施行に伴って高石駅に改称されました。駅の南西側に隣接しているアプラ高石はコンサートホールやショッピングセンターを備える複合施設で、高石市立図書館も入居しています。ショッピングセンターには食料品店、レストラン・カフェ、衣料品・雑貨店、書店などが入居しているため、駅近の買い物や食事に便利な施設として賑わっています。コンサートホールは大ホールと小ホールの2種類を備えており、大ホールでは著名人のコンサートやオーケストラの演奏会などが行われています。当施設には音楽室、こどもプラザ（プレイルーム）、ギャラリースペース、会議室も備わっており、生涯学習センターの機能も備える多目的で使用できる施設として広く親しまれています。（2014/7/11掲載）
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