石津川駅
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石津川駅:石津川駅は、大阪府堺市西区に所在する南海電気鉄道(南海)・南海本線の駅で、1日に約13,000人が乗降しています。当駅は上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、ホームは3階に、改札口は1階に設けられています。1番線からは和歌山市方面・関西空港(空港線)方面行き、2番線からはなんば方面行きの列車が発着しています。石津川駅は1919年(大正8年)に南海鉄道が湊駅から諏訪ノ森駅間に新設した駅で、1944年(昭和19年)に会社合併に伴って近畿日本鉄道の駅となり、1947年(昭和22年)に路線譲渡により南海電気鉄道の駅となりました。駅名は当駅から約400メートル南に流れている石津川が由来となっており、石津川は平安時代に作られた辞書「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」に記載されている大鳥郡石津郷が由来となっています。駅から南へ徒歩約4分の場所に鎮座する石津太(いわたつ)神社は、蛭子命(ひるこ)・八重事代主命(やえことしろぬし)・天穂日命(あめのほひ)を主祭神として祀っています。毎年12月14日に行われる「やっさいほっさい」は、積み上げた神木(とんと)に火を付け、「やっさいほっさい」の掛け声とともに火渡りを行う火祭で、堺市の指定無形民俗文化財に登録されています。(2014/8/19掲載)
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