粉浜駅
粉浜駅の土地の購入検討者・購入希望者を探すなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。実績データを元にした粉浜駅の物件価格相場や購入検討者・購入希望者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
粉浜駅:粉浜駅は、大阪市住吉区東粉浜に所在する南海電気鉄道(南海)・南海本線の駅で、1日の平均乗降人員数は約4,200人となっています。当駅は二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム2面4線を有する地上駅で、1番線からは下りの和歌山市方面・関西空港方面(空港線)行き、2番線からは上りのなんば方面行きの列車が発着しています。粉浜は「こなはま」ではなく「こはま」と読みます。粉浜駅は1917年(大正6年)が開業した駅で、1944年(昭和19年)に会社合併に伴って近畿日本鉄道の駅となり、1947年(昭和22年)に路線譲渡により南海電気鉄道が管理する駅となりました。駅が所在する粉浜は元々は海に面しており、海岸は住吉浦の粉州と称する低湿地帯で、粉州の浜と呼ばれていたこと粉浜という地名になったと言われています。また、住吉大社の式年遷宮時に木材を置く浜であったことから木浜という字を用いており、木浜から粉浜になったという説もあります。※遷宮は神社の修理時に神体を別の本殿に移動することです。住吉大社は駅から南へ徒歩約10分の場所に鎮座しており、底筒男命(そこつつのを)、中筒男命(なかつつのを)、表筒男命(うはつつのを)、息長足姫命(おきながたらしひめ)の4柱を主祭神としています。本殿は国宝に指定されており、南門・東楽所・西楽所など13棟が重要文化財に指定されていて、歴史ある神社として多くの参拝客が訪れます。(2014/8/19掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。