打出駅
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打出駅:打出駅は、兵庫県芦屋市打出小槌町に所在する阪神電鉄・本線の駅で、1日の平均乗降人員数は約12,000人となっています。当駅は片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホーム2面2線のホームを有する地上駅で、1番線からは尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面(上り)行き、2番線からは神戸(三宮)・明石・姫路方面(下り)行きの列車が発着しています。打出駅は1905年(明治38年)に阪神電鉄が阪神本線の開通に伴って開業した駅で、2007年(平成19年)に改札口地上化、エレベーター新設、ホーム延伸などバリアフリー化工事が行われました。駅の所在地・打出小槌(うちでこづち)町は打てば願いを叶えるとされる「打ち出の小槌」の伝説にゆかりがある土地で、1970年(昭和45年)の住居表示実施時に周囲の地区が地名から打出を外される中、由緒ある地名として住民運動によって地名が残されました。駅から北へ歩いて3分の場所に鎮座する打出天神社は菅原道真公を祀っている神社で、当社の南側には金津山古墳、西側には打出小槌古墳が所在しています。金津山古墳は長らく円墳と考えられていましたが、1989年(平成元年)に行われた発掘調査によって、全長55メートル、後円部40メートルの前方後円墳であることが分かりました。(2014/10/10掲載)
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