森ノ宮駅
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森ノ宮駅：大阪市中央区森ノ宮中央一丁目1-45 にあるのが、JR西日本の森ノ宮駅です。大阪城公園の最寄駅として「大阪城公園前駅」と同様に多くの観光客が利用しています。駅の西側にはオフィスや公共施設が集積している一方で、東側はUR公団住宅などの住宅地が広がっています。当駅は2面2線の対面式ホームを持つ高架駅で、分岐器・絶対信号機がない停留所に分類されています。地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」と隣接しており、相互に乗換えが可能です。駅名は地名である「森ノ宮」より命名されており、通称森ノ宮神社として親しまれている「鵲森宮」が名前の由来となっています。当駅は1932年に国有鉄道城東線の玉造駅と猫間信号場の間に設置されましたが、1945年の大阪大空襲で駅舎が爆撃を受けて半壊し、電車運行も一時不通になるという被害に見舞われました。1987年の国鉄分割民営化により現在のJR西日本の駅となりました。駅のすぐ側には総面積105.6haの広大な敷地を持つ大阪城公園があります。大阪城天守閣などの歴史建造物や、桜で有名な西の丸庭園、大阪城ホールなど多彩な施設が充実しており、大阪の観光スポットとして人気があります。また公園に隣接している大阪歴史博物館、NHK大阪放送局 、いずみホールなどの文化施設へも足を延ばせます。（2014/4/29掲載）
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