喜志駅
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喜志駅：富田林市内で最も利用者が多いのが近鉄長野線の喜志駅です。大阪芸術大学、太成学院大学、上宮太子中学校・高等学校、PL学園中学校・高等学校などの最寄駅となっており、朝夕には通学生徒で混み合います。駅からは学校行のバスが発着しており通学には大変便利です。また駅から少し離れた場所にある「阪南ネオポリス」というニュータウンへも路線バスが運行しています。1898年に河陽鉄道古市 - 富田林間開通時に喜志駅として設置されましたが、1919年に太子口駅、太子口喜志駅として改称されました。のちに現在の喜志駅に改名されています。2003年には当駅と古市駅間の南阪奈道路との交差部分が高架化される工事が行われました。駅周辺には「大阪府立 近つ飛鳥博物館」があり、エリア全体が遺跡格物刊とも称されている「近つ飛鳥」の中核施設として有名です。聖徳太子のゆかりの土地としても有名なエリアであるため、叡福寺、通法寺、西方院などの仏教寺院も点在しています。二上山の麓には天然温泉として有名な「太子温泉」があり、日帰り入浴や宿泊もできる上に、宴会場でのお食事も楽しめます。また道の駅「近つ飛鳥の里・太子」では、週末に朝市を開催しているため、新鮮な地野菜を販売しています。（2013/12/8掲載）
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