土師ノ里駅
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土師ノ里駅:土師ノ里駅は、大阪府藤井寺市道明寺に所在する近畿日本鉄道(近鉄)・南大阪線の駅で、1日に約6,900人が乗降しています。当駅は片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホームを有する駅で、1番線からは下りの古市・橿原神宮前・吉野・河内長野・御所方面、2番線からは上りの大阪阿部野橋行きの列車が発着しています。土師ノ里駅は1924年(大正13年)に大阪鉄道が開業した駅で、1943年(昭和18年)に大阪鉄道と関西急行鉄道の合併に伴って関西急行鉄道の駅となり、翌1944年(昭和19年)に関西急行鉄道が南海鉄道と合併して近畿日本鉄道の駅となりました。土師ノ里という駅名は古墳時代の豪族・土師氏が由来となっており、当駅名と交差点名(土師の里)に土師ノ里という名称が使われていすまが、地名にはなっていません。当駅の南西に所在する仲ツ山古墳(仲津山古墳)は全長290メートル、高さ26.2メートルの前方後円墳で、大型古墳が密集する古市古墳群の中では2番目、全国では10番目の規模を誇る大きな古墳です。仲ツ山古墳は応神天皇の皇后・仲姫命(なかつひめのみこと)の陵墓(天子・天皇・皇后・太皇太后・皇太后を葬る墓)であり、出土した埴輪の特徴から5世紀前半に築造された古墳であると推定されています。(2014/4/29掲載)
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