芦屋駅
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芦屋駅:谷崎潤一郎の小説『細雪』の舞台として知られるエリアで、関西はもちろん国内を代表する高級住宅地の芦屋市。その表玄関になっているのが芦屋駅です。位置的に大阪駅と神戸駅のそれぞれのほぼ中間に位置していることもあって、新快速から各駅停車までが止まる阪神間の中心駅の1つになっています。芦屋駅の1日平均乗客は2万8千人ほどですが、各駅停車から快速、あるいは新快速への乗換駅として多くの乗降客に利用されています。開業は1913年で、現在は駅長のいる直営駅ということから、隣接する立花駅・甲子園口駅・西宮駅・さくら夙川駅の4駅を管轄する管理駅にもなっています。売店では芦屋市は神戸市に隣接していることから神戸の大手駅弁製造会社である株式会社淡路屋のお弁当を販売しています。また、駅メロディはJR神戸線の各駅で使用されている『さざなみ』が、芦屋駅でも使用されています。駅近くの観光スポットとしては、駅の北側の山手に建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが手がけた「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」がある他、駅の南側の海岸近くには芦屋にゆかりの深い「谷崎潤一郎記念館」などがあります。その他、阪神・淡路大震災で被災したため、かつてほどではありませんが、駅の北側にはステンドグラスもある洋館や、1ブロックを一軒家が占める豪邸などが点在していて、大正から昭和初期に完成した阪神間の街角の面影を今も見ることができます。(2013/8/29掲載)
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