桃山南口駅
桃山南口駅の土地の購入検討者・購入希望者を探すなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。実績データを元にした桃山南口駅の物件価格相場や購入検討者・購入希望者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
桃山南口駅:京都市伏見区桃山町丹後にあるのが、京阪電気鉄道宇治線の桃山南口駅です。当駅は2面2線の対面式ホームを持つ地上駅で、改札口は上下線各入口に設置されています。駅周辺は公団桃山団地や住宅地が広がっており、通勤や通学としての利用客が多い特徴があります。駅名は桃山地区の南部にある駅であることが、由来となっています。明治天皇御一年祭が執り行われる際の参拝者輸送のために設置された駅であり、開業当初は「御陵前駅」と命名されていました。当駅は1913年に京阪宇治線開業に伴い「御陵前駅」として設置、1943年には会社合併により京阪神急行電鉄の駅となりました。1949年11月に「桃山南口駅」に改称、12月には会社分離により京阪電気鉄道へ経営譲渡されました。駅より東へ1.5㎞の場所には、明治天皇陵である「伏見桃山陵」があります。このお墓は明治天皇の遺言により、1912年に伏見城の本丸跡地に埋葬され現在も「宮内庁書陵部桃山陵墓監区事務所」によって管理されています。また駅前にあるチーズフォンドュと手作りパスタのお店「Dining Cafe Dai」では、季節の食材を使用した生パスタや濃厚なフォンドュ、クリスピーな窯焼きピザなど名物メニューが目白押しです。居心地の良いカフェ風の店内では、ワインやコーヒーも気軽に楽しめます。(2014/10/08掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。