大和田駅
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大和田駅:大阪府門真市常称寺町201番地にあるのが、京阪電気鉄道京阪本線の大和田(おおわだ)駅です。2面2線の対面式ホームを持つ高架駅で、ホームは3階、改札口は2階に一ヶ所設置されています。大阪国際大学守口キャンパス、大阪国際大和田中学校・高等学校の最寄駅であるため、多くの学生が利用しています。当駅はホームが緩やかなカーブ上にあり、線路がS字形状に曲がっているため優等列車が減速して通過しています。そのため大阪方面ホームは、鉄道ファンの人気撮影スポットになっています。駅名は地名「大和田」より命名されています。「和田」とは海を表す意味で、かつて周辺エリアが広い海に面していたことに由来しています。万葉集にも「浜きよくうら懐かしみ神代より千船のとまる大和田の浦」と詠まれており大変旧い地名であることが分かります。当駅は1932年に京阪本線の古川橋と萱島間に設置されました。1949年には現在の京阪電気鉄道の駅となっています。1963年の駅舎橋上化工事の際に、地下より小型銅鐸が3つ出土し、詳しく調査された後に「大和田遺跡」として文化財登録されました。2009年にバリアフリー対策の一環として、エレベーターや多目的トイレが設置されました。かつての茨田堤防に隣接して建つのが、彦八井耳命・菅原道真を祭神とする「堤根神社」です。日本最古の治水工事として知られている茨田堤跡の守り神として、昔から多くの人々の信仰を集めてきました。(2014/4/29掲載)
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