萱島駅
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萱島駅:大阪府寝屋川市萱島本町にあるのが、京阪電気鉄道京阪本線の萱島(かやしま)駅です。大阪方面行きホームには、樹齢700年といわれるクスノキが駅の屋根を突き抜けてそびえています。このクスノキは萱島神社の御神木として市民に親しまれており、大阪市みどりの百選にも選ばれています。ホーム両面を列車発着に使用している2面4線の島式ホームを持つ高架駅で、改札口は東西に各一箇所設置されています。東口はバリアフリーに対応しており、身体障害者対応エレベーターや多目的トイレが設置されています。駅名は「萱島」という地名より命名されており、茅や葦などの植物が多く生息していた寝屋川の中洲に由来しています。このエリアは江戸時代に開拓が行われた後に、次第に人々が居住していくようになりました。当駅は1910年に京阪本線の開通時に設置され、1949年に現在の京阪電気鉄道の駅になりました。1972年の駅高架工事の際にクスノキが伐採される予定でしたが、翌年に工事設計が変更されてクスノキの保存が決まりました。2007年には案内放送更新にあわせて発車メロディが新しく導入されています。駅の高架下には萱島開拓の祖神を祀る「萱島神社」があります。この神社は明治40年に廃社となりましたが、神木のクスノキが駅に保存されたことを記念して1980年に再興されました。(2014/4/29掲載)
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