枚方市駅
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枚方市駅：週末に運転される快速特急以外の全ての列車が停車する枚方市のメインステーションが京阪 枚方市駅です。京阪線では、京橋駅、淀屋橋駅に続いて3番目の利用者数を誇っています。都会的なデザイン、開放的な駅づくりが特徴で、駅構内にはショッピングモールもあり、グルメ・ショッピングを楽しむことができます。駅名にもなっている「枚方」という地名の由来は、日本書紀に記載されている「白肩（しらかた）之津」が起源になっていると言われています。白波が打ち寄せる岸を指す「白潟」の当て字である「白肩」が用いられており、発音が転じて現在の「ひらかた」になった説が有力です。1910年に京阪本線開業時に枚方東口駅として設置後、1949年には枚方市駅に改称へ。同年に会社分離により京阪電気鉄道の駅になりました。周辺宅地開発により乗車客数が急増するに従い、駅の高架化が計画され現在の駅へと変貌を遂げていきました。2007年より列車運行管理システムが更新、他の京阪各駅と同様に向谷実作曲の発車メロディーが導入されています。また、交野線には専用の発車メロディが使われています。駅には「京阪枚方ステーションモール」があり、京阪ザ・ストアや京阪百貨店などショッピングを楽しむスポットが満載です。また駅より徒歩10分程の場所には、意賀美神社があり梅の季節には多くの人で賑わっています。本格的なエスニック料理が楽しめる「熱帯食堂 枚方店」も駅すぐの場所にあり、タイ出身のシェフが作る料理を楽しむことができます。（2013/9/26掲載）
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