伏見桃山駅
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伏見桃山駅:京都府南部に位置し、府庁所在地で政令指定都市でもある「京都市」。その伏見区両替町四丁に設けられているのが京阪電気鉄道本線「伏見桃山駅」です。伏見区の中心市街地に立地していることから、1日の平均乗降客数は1万1千人余りになります。駅は、明治43年に京阪本線が開通した際に「伏見駅」として開業しました。その後、大正4年に今の駅名に改称して、現在に至ります。駅周辺の観光スポットとしては、駅の北東約1kmのところに、駅名の由来にもなった「伏見桃山城」があります。同城は3度にわたって築城された歴史を有する城で、1592年に指月山に築かれたものを「指月山伏見城」、後に木幡山に再築されたものを「木幡山伏見城」と呼んで区別しています。関ヶ原の戦いの際に、家康の家臣である鳥居元忠らが伏見城を守っており落城して建物の大半が焼失しましたが、1602年ごろ家康によって再建されました。なお、伏見城の後、元禄時代ごろまでに桃の木が植えられたことで「桃山」と呼ばれるようになったことから「伏見桃山城」と呼ばれるようになりました。また、城の北西すぐのところに「桓武天皇陵」が残されている他、北側には「伏見北堀公園」、そして南側には「明治天皇伏見桃山陵」もあります。(2014/9/29掲載)
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