伊勢市駅
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伊勢市駅:伊勢市駅は、三重県伊勢市に位置するJR東海(東海旅客鉄道)の駅で、一日に約1,000人が乗員しています。近鉄(近畿日本鉄道)にも同名の伊勢市駅があり、JR東海の車両区を挟んで両駅が隣り合わせになっています。伊勢市の名前を冠する当駅は伊勢神宮への伊勢参りの玄関口として昔から親しまれています。伊勢という地名はかつては伊勢国と呼ばれており、その語源は古い言葉で「弟」を意味する「伊呂勢(いろせ)」だと言われており、日本神話に登場する神・スサノオは『古事記』において、自身を「天照大神の伊呂勢(弟)」と語っています。また、伊勢市は海に隣接していることから、「磯」が転じて「伊勢」になったという語源説もあります。JR東海の伊勢市駅は1897年(明治30年)に開業した当初は山田駅という駅名で、現在の伊勢市駅になったのは1959年(昭和34年)のことです。JR東海の参宮線と近鉄の山田線の2つの路線が乗り入れる乗換駅のため全列車停車駅となっています。駅の南西側、徒歩5分の場所に伊勢神宮の外宮である豊受大神宮が鎮座しており、外宮の敷地内にある勾玉池では三重県の県花である花菖蒲(ハナショウブ)が紫色の花を咲かせるなど、自然がとても豊かに広がっています。参拝だけでなく自然を感じられる外宮として親しまれています。(2013/8/29掲載)
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