佐古木駅
佐古木駅の土地の購入検討者・購入希望者を探すなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。実績データを元にした佐古木駅の物件価格相場や購入検討者・購入希望者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
佐古木駅:佐古木駅は、愛知県弥富市佐古木に所在する近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線の駅で、片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホーム2面2線を有しています。1番線からは下りの桑名・大阪・賢島方面行きの列車が、2番線からは上りの名古屋方面行きの列車が発着しており、1日の平均乗降人員数は約3,200人となっています。佐古木駅は1938年(昭和13年)に関西急行電鉄が関急名古屋駅(現・近鉄名古屋駅)から桑名駅間の開通時に開業した駅で、1940年(昭和15年)に会社合併に伴って参宮急行電鉄の駅となりました。翌1941年(昭和16年)に大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併して関西急行鉄道の駅となり、1944年(昭和19年)に関西急行鉄道が南海鉄道を合併して近畿日本鉄道の駅となりました。佐古木(さこぎ)という地名の由来は寛永の時代にまで遡り、寛永7年(1630年)に当地に大新田が開墾され、この新田は一ノ江川(善太川)の激流を舟で渡る際に「早漕」と呼んでいたことから「早漕新田」と命名され、後に佳字(字面の良い漢字をあてること)の「佐古木」に表記が改められました。駅から南へ徒歩約5分の場所にスーパーマーケットのヨシヅヤ佐古木店が立地しており、駅から徒歩圏内なので食料品の買い物がしやすくて便利です。(2014/8/19掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。