いりなか駅
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いりなか駅:いりなか駅は、愛知県名古屋市昭和区隼人町に所在する名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)・鶴舞線の駅で、1日に約7,800人が乗車しています。当駅は片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、1番線からは赤池・豊田市方面行き、2番線からは伏見・上小田井・犬山方面行きの列車が発着しています。いりなか駅は1977年(昭和52年)に名古屋市交通局が開業した駅で、駅名は周辺の地名・杁中(いりなか)が由来となっています。杁中は難読地名であるため読めない人が多いということから、駅名はひらがな表記を用いています。「杁」は雨水を池に溜めて農地に流すための水門の取り入れ口を指し、杁中という地名は昔このあたりに杁の中ほどに大きな溜池があったことから名付けられたとされています。駅から北東に徒歩約10分の場所に南山大学名古屋キャンパスが、西に徒歩約5分の場所に南山高等学校が立地しているため、当駅は大学・学校への通学駅としては学生や生徒を中心に利用されています。駅から北西へ徒歩約10分の場所に所在する昭和美術館は閑静な住宅街の中にある美術館で、茶道具を中心に美術品が展示されており、和室は茶会や展示会に利用されています。1935年(昭和10年)に敷地内に尾張藩の家老・渡辺規綱の別邸・南山寿荘が移築されており、1981年(昭和56年)に愛知県の有形文化財に指定されています。(2014/8/19掲載)
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