覚王山駅
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覚王山駅:覚王山駅は、愛知県名古屋市千種区末盛通に所在する名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)・東山線の駅で、1日の平均乗車人員数は約8,900人となっています。当駅は上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、1番線からは東山公園・藤が丘方面行き、2番線からは栄・名古屋・高畑方面行きの列車が発着しています。覚王山駅は1963年(昭和38年)に名古屋市交通局が開業した駅で、駅名は駅から北へ徒歩約5分の場所に鎮座する覚王山日泰寺が由来となっています。覚王山日泰寺は創建1904年(明治37年)、どの宗派にも属さない日本唯一の超宗派の寺院で、「覚王」は釈迦の別名、「日泰」は日本とタイ王国を意味します。第5代のシャム国王・ラーマ5世が仏舎利を日本に寄贈したことから境内にラーマ5世の像があり、在日タイ大使は誕生日に本寺に参拝するという習わしがあります。駅周辺には覚王山商店街、城山商店街があるため買い物がしやすく、駅から覚王山日泰寺へ続く道にはエスニック(民族的)なお店も点在しています。駅から東へ徒歩約5分の場所に鎮座する城山八幡宮内には連理木(れんりぼく)と呼ばれるご神木があり、古くから縁起の良い樹木であるとされ夫婦円満、縁結びの御神木として親しまれています。(2014/8/19掲載)
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