金谷駅
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金谷駅:静岡県中部を流れる「大井川」の両岸に位置し、東海道の宿場町として盛えた歴史を有する「島田市」。その金谷新町に設けられているのがJR東海道本線「金谷駅」です。大井川鐵道大井川本線も乗り入れており、1日の平均乗客数は約2千200人になります。駅は、明治23年に官設鉄道の「島田駅」と「堀ノ内駅(現菊川駅)」の間が開通した際に開業しました。その後、明治28年に線路名が「東海道線」に改名され、昭和2年に大井川鉄道の駅が開業。そして、昭和62年に国鉄分割民営化によりJR東海の駅となって、現在に至ります。駅周辺の観光スポットとしては、駅の南東約500mの高台に、南アルプスから富士山、伊豆半島まで眺望できることで知られる「牧之原公園」があります。同園内には、3月下旬~4月上旬に開花するカタクリの花も群生しています。さらに、その南側に隣接して、世界各国の茶器や牧之原台地の茶畑開拓史などの歴史的資料が展示されている「お茶の郷博物館」もあります。なお、茶室や庭園も敷地内に設けられています。そして、南西200mほどの場所には、東海道制定の頃、ぬかるむ山道に幕府が敷石を並べることを命じたことにちなんで復興された「旧東海道石畳」があります。その他、南東約6kmの位置には、「富士山静岡空港」が設置されています。(2014/9/25掲載)
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