名鉄名古屋駅
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名鉄名古屋駅：愛知県西部に位置し、県庁所在地の「名古屋市」。その表玄関の1つになっているのが名古屋鉄道「名鉄名古屋駅」です。中村区名駅一丁目にあって、岐阜・犬山・津島・知立・中部国際空港・半田の6方面に向けて1日800本以上の列車が発着し、また、JR名古屋駅と近鉄名古屋駅、名鉄高速バス路線網の中心的ターミナルである名鉄バスセンターに隣接していることもあり、1日の平均乗客数は約13万4千人になります。なお、空港特急「ミュースカイ」以下、全ての列車が停車します。駅は、昭和16年に名岐線（現名古屋本線岐阜方面など）の終点の「新名古屋駅」として開業しました。その後、昭和19年に東西連絡線の「神宮前駅」との間が開業。そして、昭和32年に地上10階・地下3階の名鉄新名古屋駅・名鉄百貨店全館が完成し、平成17年に駅名を「新名古屋駅」から現役名に改称して、現在に至ります。駅周辺の観光スポットとしては、高島屋・三省堂書店・東急ハンズなどを商業テナントの核とする「JRセントラルタワーズ」をはじめ、近隣は市内有数の商業地域になっていて、数多くの大型商業施設が集積しています。その他、同駅を含む周辺は、「新幹線地下街エスカ」や「名古屋駅ファッションワン」、「ダイナード地下街」、「名古屋駅前桜通地下街ユニモール」など、全国有数の地下街が形成されています。（2014/8/27掲載）
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