日ノ出町駅
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日ノ出町駅：日ノ出町駅は、神奈川県横浜市中区日ノ出町に所在する京浜急行電鉄・本線の駅で、1日に約26,000人が乗降しています。当駅は片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、1番線からは上大岡・横須賀中央・浦賀・三浦海岸方面、2番線からは横浜・京急川崎・品川・新橋方面行きの列車が発着しています。日ノ出町駅は1931年（昭和6年）に京浜急行電鉄の前進である京浜電気鉄道と湘南電気鉄道が直通運転実施のために建設された駅で、京浜電気鉄道が開業を行ないました。駅名の由来になっている日ノ出町は1871年（明治4年）に新設された町で、瑞祥地名（ずいしょうちめい）から日ノ出町と名付けられました。※瑞祥地名は縁起が良くめでたい意味の言葉から採った地名です。駅周辺は繁華街として栄えており、駅の東側を南北に走る平戸桜木道路（神奈川県道218号線）沿いには飲食店が立ち並んでいるので食事がしやすいです。駅の東側には京急ストア日ノ出町店が隣接しているため、駅からすぐに買い物に行けるのでとても便利です。日ノ出町駅から平戸桜木道路を北へ4分ほど歩いた場所に横浜国際劇場の跡地があり、横浜国際劇場は美空ひばりが8歳の頃に初舞台を踏んだ劇場で、幼少時から美空ひばりが歌手として活躍していたことから、劇場跡地の近くに幼少期の美空ひばりをモデルにした像が建てられています。（2014/3/22掲載）
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