経堂駅
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経堂駅：経堂駅は、東京都世田谷区経堂に所在する小田急電鉄・小田原線の駅で、小田原・箱根湯本・藤沢・片瀬江ノ島・唐木田方面（下り）、新宿・千代田線方面（上り）行きの列車が発着しており、一日に約69,000人が乗り降りしています。経堂は「けいどう」ではなく「きょうどう」と読みます。経堂駅は小田急電鉄が1927年（昭和2年）に開業した駅で、開業から15年ほどは一日の平均乗降数は10,000人以下でしたが、準急が停車するようになった1946年（昭和21年）には一日に約16,000人が乗降する駅となり、1970年代には一日に60,000人以上が乗降する駅となりました。経堂という地名は御経を納める御堂（経蔵）があったことから名付けられたとされており、京都風の御堂であったため「京堂」と呼ばれはじめ、「京堂」から転じて「経堂」という名が付いたとされています。駅周辺には東京農業大学・世田谷キャンパス、東京農業大学第一高等学校、鴎友学園女子中学校・高等学校、恵泉女学園中学・高等学校など学校施設が多く立地しているため、当駅は通学する生徒や学生が多く利用しています。駅の北側にはショッピングモールの「経堂コルティ」が立地しており、スーパーマーケット、レストラン・カフェ、ファッション・雑貨店などが入居しているため、駅前で買い物・食事が出来てとても便利です。（2013/10/27掲載）
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