越谷駅
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越谷駅：越谷駅は、埼玉県越谷市弥生町に所在する東武鉄道・伊勢崎線の駅で、東武スカイツリーライン（伊勢崎線の浅草駅から東武動物公園駅の区間）の愛称区間に含まれており、一日に約44,000人が乗り降りしています。越谷は「こしたに」ではなく「こしがや」と読みます。越谷駅は東武鉄道が1920年（大正9年）に開業した当初は越ヶ谷駅という駅名でしたが、1956年（昭和31年）に合併によって越谷市が成立した際、「ヶ」を省いた越谷駅に改称されました。市名から「ヶ」を省いた理由は、合併前の越ヶ谷町と区別をつけるためです。越ヶ谷という地名は「越（腰）」＝「山地や丘陵地の麓付近」という意味があり、「谷」は低地であることを指していると考えられており、地名の由来はハッキリとしていませんが、「越ヶ谷」＝「大宮台地の麓にある低地」という意味が込められていると考えられています。当駅の東口から徒歩で約9分の場所に越谷市役所、越谷中央市民会館があり、市役所の最寄り駅として利用されており、市役所の東に流れる荒川を越えると越谷公共職業安定所、越谷市立図書館が立地しています。駅構内にはショッピングモールのファイン越谷が併設されているため、買い物や食事が出来るのでとても便利です。（2013/10/3掲載）
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