花隈駅
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花隈駅：花隈駅は、兵庫県神戸市中央区北長狭通に所在する阪急電鉄・神戸高速線の駅で、1日の平均乗降人員数は約3,700人です。当駅は上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、北側のホームからは下りの大阪（梅田）・神戸三宮・西宮北口・京都・宝塚方面行き、南側のホームからは上りの新開地・山陽電鉄線（明石・姫路）方面行きの列車が発着しています。当駅は1968年（昭和43年）に神戸高速鉄道の開通に伴って開業した駅で、2009年（平成21年）に神戸高速鉄道は阪急阪神ホールディングスの子会社となり、2010年（平成22年）より阪急電鉄が駅の業務を行っています。花隈という駅名は当地にあった花隈城が由来となっており、現在は本丸跡の地上は花隈公園に、地下は駐車場になっています。駅の南側は元町商店街が東西に続いており、JR西日本・神戸線の高架下は元町高架通商店街が続いています。駅からすぐに商店街にアクセスでき、商店街には各種専門店や飲食店が多数立ち並んでいるため買い物や食事がしやすいです。駅の西口を出てすぐの場所に鎮座する本願寺神戸別院はインド様式の彫刻や尖塔やステンドグラスなどモダンな建築様式を取り入れていることから、別名・モダン寺と呼ばれています。（2014/10/11掲載）
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