黒田庄駅
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黒田庄駅:黒田庄駅はJR加古川線の駅です。兵庫県西脇市にあります。開業は大正13(1924)年12月。現駅舎は平成17(2005)年4月に改築されました。交流拠点施設「あつまっ亭」が併設され、モーニングセット、カレー、ジュースなど軽食をとることができます。黒田庄という地名の由来は、奈良時代に書かれた播磨国風土記に記載があり、「黒田」はこの地域の土が黒いことから、「庄」は鎌倉時代から室町時代に存在した庄園(荘園)に由来しているということです。豊臣秀吉の天下統一を支えた軍師・黒田官兵衞のゆかりの地でもあり、文政12(1829)年編纂の播磨古事には「小寺官兵衛祐隆は、播磨国多可郡黒田村の産まれである。その村名にちなみ、後に黒田氏に改めて、姫路城を相続して居城する」と記されています。つまり「小寺官兵衛祐隆」が「黒田官兵衛」というわけです。駅から東に約1.8キロの荘厳寺周辺の「黒田の里」には、生誕地や黒田城址などの黒田官兵衛ゆかりの史跡があります。(2015/11/18掲載)
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