加古川駅
加古川駅の中古マンションの購入検討者・購入希望者を探すなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。実績データを元にした加古川駅の物件価格相場や購入検討者・購入希望者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
加古川駅:兵庫県下で最大の流域面積を誇る加古川が瀬戸内海に流れ込む、加古川市の表玄関になっているのが加古川駅です。かつては特急なども数多く停車した播磨地域における中心駅で、山陽本線と加古川線との接続駅でもあります。大阪・神戸方面や姫路方面に向かう人が利用する加古川駅の1日の平均乗客は約2万1千人。開業は1888年で、山陽本線が明石と姫路間で開通した際に最初に設けられた駅の1つです。ちなみに、2005年春に線路の高架に伴って立て替えられた前の駅舎は、1919年に桜島線の桜島駅に1990年建てられた駅舎を移築したものでした。加古川駅オリジナルの駅弁はありませんが、姫路市に本社があるまねき食品のえきそば店があり、姫路駅の駅弁を買うことができます。また、駅メロディは駅の建て替え前から「メリーさんの羊」が使用されていましたが、新しい駅が完成した際に4番線には「草競馬」が使用されるようになりました。駅近くの観光スポットとしては、駅の約500m西側に加古川とその河川敷公園があるのをはじめ、駅の南側に聖徳太子が仏教を広めるために建立した「鶴林寺」や、1935年に建てられた近代洋風建築を利用している「加古川市立加古川図書館」など、歴史ある史跡が数多く点在しています。その他、新駅舎のデザインは加古川の清流と船・さざ波をイメージしてデザインされており、さらに高架下に設けられた商業施設「ビエラ加古川」の入口に設置されている時計部分は、旧駅舎をモチーフとされたオリジナルの意匠が見所になっています。(2013/8/29掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。