さくら夙川駅
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さくら夙川駅:「さくら」というひらがなが入った独特の駅名は、駅の約200m西側を流れている「夙川」の河川敷に設けられた夙川公園が関西でも屈指の桜の名所として有名なことから付けられたものです。さくら夙川駅は、阪神間でも有数の高級住宅地である夙川の利便性向上のために2007年春に開業した各停のみ停車する新しい駅です。1日の平均乗客は7千5百人ほどの小さな駅ですが、桜をイメージした意匠を取り入れた駅の自動改札機が設けられていたり、駅専用のロゴマークが制定されていたりするなど、高級住宅地に相応しい駅づくりが目指されています。小さな駅なので駅弁などは売っていませんが、開業時から約3年の間は列車接近時のメロディとして、人気デュエットのコブクロが歌う『桜』をアレンジしたインストルメンタルのメロディが使用されて話題になりました。その後、2010年春にJR神戸線の各駅で使用されている『さざなみ』に変更されています。駅近くの観光スポットとしては、駅名の由来となった夙川公園があって、春の桜のシーズン以外にも市内の貴重な緑のスポットとして市民の憩いの場になっています。その他にも、南方向には約3500社ある、えびす神社の総本社「西宮神社」などもあります。その他、関西では珍しく駅員は全て女性なことや、駅舎は波状の屋根で夙川の流れを、駅舎の壁には桜をイメージした色にするなど設計に当たって配慮がされているなど周囲の環境に馴染んだ駅が実現しています。(2013/8/29掲載)
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