駒川中野駅
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駒川中野駅：駒川中野駅は、大阪市東住吉区針中野に所在する大阪メトロ・谷町線の駅で、二つの線路の間に島状に作った島式ホーム1面2線を有しています。1番線からは平野・八尾南方面行き、2番線からは天王寺・谷町四丁目・東梅田・大日方面行きの列車が発着しており、1日の平均乗降人員数は16,000人となっています。駒川中野駅は1980年（昭和55年）に谷町線の天王寺駅～八尾南駅間の延伸に伴って開業した駅で、開業前の駅名仮称は駒川駅でしたが、南海電気鉄道・南海平野線の駒川町停留場と中野停留場の中間点に設置されたことから、両停留所の名称をとって駒川中野と名付けられました。駅の南側の地下道を通って道路を横断してすぐの場所から近鉄南大阪線・針中野駅あたりにかけて広がる駒川商店街は、天神橋筋商店街、千林商店街、十三本一商店会とともに大阪を代表する商店街として知られています。商店街には食料品店、衣料品店、雑貨店、飲食店、理美容室、100円ショップ、書店など様々な専門店が立ち並んでいるため、買い物や食事をするのにとても便利です。朝日放送のバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』が関西ローカルで放送されていた頃は、駒川商店街で頻繁にロケが行われていました。（2014/7/11掲載）
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