六甲駅
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六甲駅:六甲駅は、1日に約34,000人が乗り降りする阪急電鉄神戸線の駅です。阪急電鉄が発表した2011年度の駅別乗降人員(上位50位)では24位に入っています。六甲駅は1920年(大正9年)に阪急阪神ホールディングスの前身である阪神急行電鉄が神戸線を開通した際に設置されました。以前は特急の通過待ちのために普通列車が停車していましたが、2駅前(大阪方面)の岡本駅が1995年より特急が停車するようになってから普通列車の停車時間が解消されました。地名の六甲の由来には諸説があります。六甲から東にある大阪から見て「向こう」に位置することから「むこうやま」と呼ばれ、「むこうやま」から転じて「六甲山」と名付けられたと言われています。また万葉集には六児山、務古山、牟古山と書かかれており、いずれの名称も「むこやま」と読んでいたそうです。もうひとつの説として神功皇后の子息・応神天皇の暗殺計画に関わった6人の首謀者の首が「兜(甲)」と共に山に埋められたことから、「6つの甲」=「六甲山」と呼ばれるようになったという伝説が残っています。六甲駅は北側に位置する六甲山の玄関駅として知られています。登山シーズンには多くの登山者が駅を訪れ、六甲駅から神戸市営バスに乗り換え六甲ケーブルに乗って六甲山上へ行くことが出来ます。約700メートル南側にJR六甲道駅がありますが、六甲山へは六甲駅が最も近い駅です。また神戸大学、神戸松蔭女子学院大学の最寄り駅として学生が多く利用されている駅でもあります。(2013/8/3掲載)
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