上新庄駅
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上新庄駅：東淀川区において代表的な駅の1つが、阪急電鉄京都本線の上新庄駅です。2007年のダイヤ改正により準急が停車、2010年の改正からは快速の停車駅になり、より便利になっています。駅の北口は閑静な住宅街が広がっていますが、南側は飲食店が集まる繁華街となっており異なる顔を見せています。当駅の名前は、東淀川区の旧江口村エリアにあった江口城が新しく出城を建てたことから由来しており新城から新荘となり、新庄という地名になりました。上新庄は新庄の上手という意味で、のちに上新庄と下新庄に分かれたと言われています。1928年の新京阪電鉄淡路駅と高槻町の延伸の際に設置されました。1943年の会社合併により現在の阪急電鉄の駅となっています。1975年には駅舎が高架化され、バリアフリー工事も行われています。上新庄駅最寄の観光スポットの1つに、聖徳太子が建立したと伝えられている瑞光寺があります。このお寺には鯨の骨で作られた橋「雪鯨橋」があり地元の人々より「くじら橋」として親しまれています。また都会のオアシスとして人気があるのが「せせらぎの遊歩道」です。昔は農業用水路として使用されていた小川は水遊びや虫取りに最適です。駅すぐの場所にあるのが焼肉の名店として有名な「瑞園」です。子連れでも行きやすく高級黒毛和牛をリーズナブルに楽しめます。（2013/12/10掲載）
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