天満橋駅
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天満橋駅:旧淀川にある天満橋の南に位置するのが京阪電鉄の天満橋駅です。以前は京阪のターミナル駅でしたが、他路線の開業、延長により現在は京橋駅や淀屋橋駅よりも利用者数が減少しています。これは京阪本線と中之島線の乗換が同一ホームで可能な京橋駅が優位にたっているためです。駅周辺には合同庁舎や府警本部などの官庁が立ち並び、オフィス街となっています。駅名でもある「天満橋」は、大阪の大川に架かる橋の名前であり、「天に星満つる地」と言う謂れがあります。江戸時代に幕府が直接管理を行っていた公儀橋にあたり、天神橋、難波橋と共に浪華三大橋と呼ばれて多くの人に親しまれています。当駅は1910年に京阪本線の大阪の終着駅として設置されました。その後貨物の扱いもスタートさせますが1955年に貨物扱いが廃止され、大手百貨店の松坂屋が開業し、駅周辺が大きく繁栄していきました。現在は松坂屋の跡地に京阪シティモールが開店しています。2008年「八軒家浜船着場」が開設されてからは「水陸交通ターミナル駅」を新しいコンセプトとして駅のリニューアルがなされました。駅直結の京阪シティモールやパナンテではショッピングやグルメを楽しむことができます。また夏に開催される「天神祭」では駅周辺に多くの屋台が建ち並び、花火大会も行われるなど一年で一番混雑します。(2013/9/26掲載)
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