河内松原駅
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河内松原駅:大阪府松原市上田三丁目にあるのが近畿日本鉄道南大阪線の河内松原駅です。松原市のセントラルステーションであり、南大阪線内において大阪阿倍野橋駅、藤井寺駅に次ぐ利用者数を誇っています。当駅はホーム両面を列車発着に使用している2面4線の島式ホームがある橋上駅で、定期券や特急券が購入できる駅営業所が設置されています。また待機線が用意されている緩急接続駅であり、普通電車と準急電車の接続が一日を通して行われます。駅名は地名「松原」より命名されています。かつて松原には松林が多くあったことが名前の由来となっています。河内とは大阪府東部の旧国名であり、近鉄奈良線の駅に多く付けられています。この地は、約380年前には暗越奈良街道で唯一の宿場があったため交通の要所として栄えていました。当駅は1922年に大阪鉄道布忍~道明寺間の延伸時に設置されました。1943年には関西急行鉄道が大阪鉄道と合併し関西急行鉄道天王寺線の駅へ、1944年には現在の近畿日本鉄道南大阪線の駅となっています。1993年には駅の橋上化工事が行われ、構内踏切が撤去されました。当駅より南へ徒歩10分の場所には、5世紀後半に仁賢天皇によって創建された柴籬神社(しばがきじんじゃ)があります。この神社は「瑞歯別尊」と呼ばれた美しい歯を持つ反正天皇の伝承により、現在も「歯の神様」として信仰されています。(2014/7/9掲載)
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